デポステーション

デポステーション(以下、デポ)は、無人で24時間稼働可能なLPガスの容器置き場。
「夢の絆・川崎」をはじめとする大規模な充填工場で充填した容器を内陸で保管する役割があり、充填工場と「お客さまへの配送」の中継拠点として機能します。

夢の絆・川崎などの大型充填工場と併せて利用することで、充填からお客さまにお届けするまでの配送にかかるコストやCO2の排出量を大幅に削減することが可能です。

稼働開始時期
2010年から

数、エリア
19ケ所

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デポ利用の流れ

まず、トレーラーは夢の絆・川崎などの充填工場で充填された容器約200本を積載し、デポに向かいます。デポでは、所定の置き場所に停車。トレーラーヘッドを外せばそのまま荷台が容器置き場になります。

そして朝になると、各ガス会社の個別配送トラックは、充填された容器をデポでトレーラーからトラックに移し替え、お客さま宅へ配達。充填工場まで行かなくても充填された容器をデポで引き取ることができるうえ、お客さまが使い終わった空の容器は、デポのトレーラーに置いておくだけで充填されて戻ってきます。
デポの出入り口には自動認証ゲートが設置されており、容器の入出庫と所在を自動的にシステム管理します。

料金

利用料はその都度お見積りいたします。
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