料金の仕組みと計算例について
A.ガス単価をお安くしています。その仕組みをご説明します。
ニチガスの料金の仕組み
ニチガスは、ガス料金のうち、立方メートル(㎥)あたりのガス単価を東京ガスの一般契約の単価よりもお安くします。
※基本料金と原料費調整額は除きます。
ガス料金 = 基本料金 + 単価(毎月の使用量 ×(立方メートルあたりの基準のガス単価 ± 変動する調整金額))
- 基本料金…ガスを使用しなくても発生する固定的な費用です。各社で異なります。
- 単価…従量課金です。
- 使用量…毎月変動します。
- 調整金額…ガスを作る原料の為替レートや天然ガスの値動きによって月毎に価格が変動します。この変動は他のガス会社と同一の金額です。
料金の計算方法
実際にお支払いいただく料金計算の例を紹介します。
料金は毎月の検針票できちんとお知らせします。
【例】3人家族、月に42㎥ご利用の場合
①ガスの原料価格が安く、調整金額で10円安くなる月
1,077.57円 + ( 123.93円 - 10円 ) × 42 = 5,862円
基本料金 + ( 基準のガス単価 - 月々の調整金額 ) × 使用量
②ガスの原料価格が高く、調整金額で10円高くなる月
1,077.57円 + ( 123.93円 + 10円 ) × 42 = 6,702円
基本料金 + ( 基準のガス単価 + 月々の調整金額 ) × 使用量
切り替えイメージ
標準家庭の場合、一般のガス料金と比べて約3.6%〜お安くなります。
※一般のガス料金とは、年間384㎥ご使用のお客さまとしています。
家族別でニチガスに切り替えた時を例に紹介します。
4人家族
年間のガス使用量を約710㎥と想定し、月間の平均ガス使用量が59㎥の場合
月額約8,763円 → 年間約4,370円おトク!
3人家族
年間のガス使用量を約500㎥と想定し、月間の平均ガス使用量が42㎥の場合
月額約6,524円 → 年間約3,027円おトク!
2人家族
年間のガス使用量を約470㎥と想定し、月間の平均ガス使用量が39㎥の場合
月額約6,154円 → 年間約2,803円おトク!