新卒採用者
インタビュー

営業とは、苦手を強みに変えるチャレンジ。 挑戦を歓迎するニチガスだから、行動して、失敗して、学んでいけます。

浦和営業所 主任畑田凌佑

成長していく会社で、苦手克服の第一歩

大学4年まで卓球をやっていたのですが、高校時代の同級生に勧められてニチガスを志望しました。
成長していく会社だなというのが、第一印象です。ガラス張りの本社で「未来の仕事の話」を聞いた際、新しいものを取り入れていくニチガスの熱意を感じました。
学生の頃は無口で、あまり話も得意ではなく、飲み会も好きではありませんでした。
それでも、特に困ることはなかったですしね。でも、「社会に出たら、話せないのはのちのち困るよ」と先輩から言われて、じゃあ苦手を克服するために営業職を選んでみよう!と思ったんです。学生当時を知る人は、私が営業なんて想像もつかないんじゃないかな。
私たちの代は奇しくも、入社日と都市ガスの自由化が同日だったんです。だから、内定者研修では自由化後の当社料金シュミレーション診断を身近な人に案内しました。私は診断数が同期でトップでした。卓球教室のママさんやPTA、知り合いに「エネルギー診断書を書いてください!」と頼みまくり、話を聞いてもらったのが苦手克服の第一歩でしたね。
実は、最初に目立っておこうという気持ちもありました(笑)。

経験を重ねて、苦手が強みに変わっていった 

私の配属先は、住まいから近い浦和営業所になりました。浦和は他店の2倍くらい受付件数が多い。そのぶん、経験できることも2倍になります。コールセンターにかかってくる多様な問い合わせに対応したり、訪問時にいただくご質問やご相談をひとつひとつ解決していく必要があります。
次第に、お客さまとのコミュニケーションも変わっていきました。最初は、世間話はいらないと思っていましたから。でも仕事とは関係のない話も大事だと気づき、今では話を聞くことを大切にしています。

失敗と成長

入社1年目の冬に、大きな失敗をしました。
集合住宅にウォッシュレットを入れることになり、あまり知識のないまま段取りを進めていると、「納期に間に合わない」「届いた商品の規格が合わない」という二重のミスをしてしまったのです。当時、そのことを考えると、眠れなかったですね。
お客様のところへいき、誠心誠意謝り、今後の具体案を伝えました。心から申し訳ないと思っていても、相手に伝わらなければ意味がない。だから、気持ちが伝わるように言葉遣いや姿勢に気をつけることを学びました。それから、「5秒考えて分からないことは、自分で抱えずに詳しい人に相談すること」の大切さも学びました。失敗から学んで、成長できた経験談です。
ニチガスは、日々新しいことに挑戦する会社です。ICTを活用した業務管理、残業時間の制限など働き方改革も進んで、仕事がやりやすくなっています。
けれど、働くのは自分です。自分を変えるのは自分自身です。
ひとつの仕事を早く終わらせるためにどうするか、生産性をあげるためにどう時間を使うか、営業にかける時間を増やすにはどうしたらいいか、考えるのは自分です。
周りから必要とされる人になるために、自分の「基準をあげていく」こと。技術はどんどん更新されています。

就活中の学生の皆さまへ

こんなふうに話すと、まるで自分1人で頑張ってきたように見えますが、安心してください。周りには、上司、先輩、同期、相談できる心強い仲間がいます。専門性の高い仕事ですが、最初から予備知識がある人はいません。早く仕事を覚えたいと思えば、積極的に質問をしてください。
与えられた仕事に受け身にならずに、自発的に何ができるか考えていけば、協力を惜しまない仲間がいます。新しいことを吸収して、上を目指していきたいですね。
一緒に、明日のニチガスを変えていきましょう。

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